最近,購入した「平成の大合併 全国市町村(2006年版)」東京地図出版を眺める.都道府県ごとに,合併が盛んになる前と最近の市区町村界を表した地図.変化のあった自治体が赤く塗られており,合併のあったところが一目で分かるようになっている.
こんなにたくさん変わっていたのかと驚く.新潟県など真っ赤.2000年末には20市57町35村だったのが,2006年3月末には20市9町6村になるそうな.島根県は2004年9月末に59自治体あったが,そのうち合併に関わっていないのは6しかない.こんなに盛んなのに,身の回りで住所が変わったとは聞かない.
不思議なのは,飛び地が多いこと.特に,津軽半島はひどい.(青森県)これで,効率化できると思っているんだろうか?
あと,不満なのは市町村の名前.「南セントレア市」がなくなったのはよかったが,似たり寄ったりのものが多い.「四国中央市」「奥州市」などやたらと大きな地域名をつかったものや,全国的に有名な地名を使った名前.「四万十市」「四万十町」がならび,その間に「黒潮町」.悪い冗談としか思えない.
もっとひどいのは,全く由来が分からない名前.「みどり市」「さくら市」「大空町」ってなんだ?最悪は「つくばみらい市」.住んでたら恥ずかしくて人に言えない.
また,難読地名でもないのにひらがなでかかれた市町村名が多い.「ふじみ野市」「みなかみ市」「かすみがうら市」「さぬき市」「さつま町」「南さつま市」など,決めた人の見識が感じられない.こんな漢字が書けないとでも思ったのだろうか.やたらとひらがなにする風潮の中,「匝瑳市」「宍粟市」「宇陀市」「曽於市」などを見ると,きっとまともな人がたくさん住んでいるような気がしてくる.
いろいろ書いたが,一番ひどい地名は「埼玉県さいたま市」だと思う.せめて「埼玉市」にして欲しい.もっとも,浦和や大宮の辺りは「埼玉」の名前の由来ではないらしいのでそれでもひどい名前だが.
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